五行歌 「思考?作語?    2002/01/06新設   小久保 達


五行歌と短歌との違いを実感する

★こういう詩歌(五行歌)が必要だと思ったのは、俳句や短歌(和歌)で、五七、七五系のメロディにすべての詩情を
  はめこむのは不自然だと感じたからでした。 ――草壁焔太著 『五行歌入門』p1  
     それは、私も日頃から感じていたことでした。 
もちろん、私自身は「創作する」側ではなく、「鑑賞する」側として感じていたのです。 
不自然さだけではなく、「もっと違う何かの表現形式があるはずだ……」と漠然と思ってもいたのです。 
でも、それがどのような形式であるか、自分で考えつくことはありませんでした。 
私は、その当時から「五行歌という形式」を必然的に待っていたのだと思います。 
 
★メロディは詩歌の結果です。 ――草壁焔太著 『五行歌入門』p1
 
私の声で


あなたのポエム
読み上げる

舞台に立って
初めての


 

私が五行歌を知ってから一ヶ月後にできた「作品」です。 
形式的には五七五七七になっていますが、それを意図したわけではありません。 
結果としてそうなっただけのことで、私には「短歌を作った」という意識はありません。 
ちなみにこの五行歌でのことは「実体験」です。 
知人の「詩」を小劇場の舞台で朗読する準備をしているときにできたのです。 
「詩を書いた人」と「詩を読んでいる人」の関係は、どのように感じられるでしょうか?